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判形・・・・・・・天地200×左右225㎜ 印刷・・・・・・・カバー 4色 印刷・・・・・・・本文 4色72ページ+1色ページ8ページ 製本・・・・・・・上製本 写真点数・・・・・68点 総ページ数・・・・80ページ 印刷部数・・・・・1000部
小池 英文 写真展 開催のお知らせ
『海と人のあいだ 〜After The Flood〜』
〈企画趣旨〉
聖なる大河が海と出会う場所。ガンガサガールはガンジス河口に浮かぶ小さな島だ。 かつてガンジス源流から河口まで一年あまりかけて旅したことがある。 それ以来この島の神話的風景に魅せられて、再訪を重ねて十年以上が経つ。
河に比べて海辺の沐浴は躍動感に富むものだ。 人々は打ち寄せる波に身を投げ出し、頭をすりつけ、歓喜の声を放つ。 それは海に生まれた生命の記憶が、打ち寄せる波に呼応して、喜び勇んでいるようにすら感じられる風景だった。
そして2011年3月11日、東日本を襲う津波の様子を見つめながら、まず思い起こされたのがガンガサガールの風景だった。 TVに映る海の猛威に目を剥きつつ、あの沐浴風景を、「自然を崇める敬虔な人々」などと今さら安直な言葉で括ることはできないと感じた。
ではなぜ、彼らは一心に海に祈るのか。歓喜に身を震わすのか。 防波堤によって隔つだけではなく、受け入れることによって生じるもの。 After The Flood ー大洪水の後で、私はそれをもう一度問い直してみたいと思った。
『海と人のあいだ 〜After The Flood〜』
〈会場〉
〈日時〉
- 2012年4月14(土) 〜 4月23日(月)
- 10:30 〜 19:00(最終日は15:00まで)
- 無休 入場無料
小池 英文 写真展 開催のお知らせ
『水の永遠に』
2009.12. 12. Sat. 〜 12 . 23 . Wed.
人はなぜ水と触れ合うことに歓びを感じるのだろう
なぜ水の流れに安らぎを覚えるのだろう
それは自分の生命というものが自然世界の永遠と繋がっていることに
改めて気づかされるからかもしれません
変転を重ねつつめぐり続ける水
そこに咲きこぼれるように集う人々の姿は
その一瞬の生の儚さゆえに強い光輝を放っています
作家在廊日:12日、13日、14日、20日、21日、22日、23日
【略歴】1964年東京都出身。人間の根源的な営みをテーマに、インドを中心とし国内外で撮影を続けている。 雑誌「風の旅人」に写真と文を掲載し、作品は大竹昭子著「この写真がすごい2008」に選出された。
「photo gallery Sai」
- 写真展期間中のみOPEN
- 11:00 〜 20:00 (木曜日 CLOSE)
- JR環状線「福島」駅より徒歩約8分
- 〒553−0002
- 大阪市福島区鷺州2丁目7−19
- Tel / Fax 06-6452-0479
- http://photo-sai.com/
- E-mail : info@photo-sai.com
2008.06.25
今月発売の「この写真がすごい2008(朝日出版社刊)」 のなかに、「風の旅人」誌に掲載された一枚が選出されています。
編著者は作家の大竹昭子氏。大竹さんが昨年一年間に眼にされた写真ー雑誌・写真展・広告・報道を問わずーの中から約100点を選び出し、コメントを添えた書籍です。
なお、刊行記念イベントとして、「大竹昭子×穂村弘(歌人)スライドトークショー」も予定されています。写真好きの方はもちろん、写真と言葉の関係をさぐりたいという方なども、この機会にぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。
2008.03.05
美術展に写真を出展しました。
絵画を中心とした美術展ですが、ご高覧いただけましたら幸いに思います。
- 「汎美展」
- 場所:東京六本木・国立新美術館1階A室
- 期間:3月5日(水)〜17日(月)
(在館予定 : 3月10日(月)14:00〜 18:00 / 3月16日(日)14:00〜18:00) - 休館日:3月11日(火)
- 時間:10:00〜17:30 最終日15時まで